キッチン・お風呂の寿命はいつ?|リフォーム専門店が教える水廻りの耐用年数と交換時期

キッチン・お風呂の寿命はいつ?|リフォーム専門店が教える水廻りの耐用年数と交換時期
見た目や快適性などが、生活の中で大きく影響する「水回り」。

住宅リフォーム中で、水廻りは特にご依頼の多い部分になります。

水廻りリフォームを計画する上で多くのお客様から質問をいただいているのが、耐用年数や設備を交換するタイミングです。

設備が故障したままなんとなく使ってしまい、リフォームのタイミングが遅れて、トラブルなど生活に支障を与えるケースも少なくありません。

今回は、住まいの総合リフォーム専門店「ナジャムのリフォーム」が、水回りの耐用年数と交換の目安について詳しくご紹介します。

これからリフォームを検討されている方は、最後までご覧ください。

私たちは川口市・さいたま市・蕨市・戸田市を中心とした埼玉県で、住宅リフォームに特化して対応しています。

リフォームに関する情報やよくある質問の解決など、皆さまにお役立ち情報をお届けします!ぜひ参考にしてみてください。

 

水廻りは永久に利用できるものではない

水回りの耐用年数を基準とする理由
キッチン・お風呂・トイレといった水回りは、使用頻度が高く劣化がしやすい場所でもあります。

劣化に気付きにくい場合もあるため、適度な年数が経過したらリフォームしていくと、安心した暮らしとトラブルの回避が可能です。

 

大きなトラブルにならない対策

毎日使う水回りの故障や水漏れのようなトラブルは、予期せず起こることが大半です。

使用年数を把握しておけば、大きなトラブルが起こる前に、経年劣化を見込んで交換などの対策が取れます。

 

生活に大きな支障とならない対策

「突然お風呂が使えない」「トイレが水漏れして使えない」となったら、家中大騒ぎとなるほどの支障が出るでしょう。

普段通りの生活が送れないことは大きなストレスです。

耐用年数を目安として、リフォームの計画をしておくと、日常の暮らしも安心できます。

 

見えない部分の劣化目安に

見た目は大丈夫そうに見えても、内部の部品や配管は大きく劣化していることもあります。

目に見えない劣化が、大きなトラブルや故障を生む原因となるので、定期的なメンテナンスリフォームの意識が大切です。

 

リフォームを計画する目安に

リフォームの規模や内容によっては、トラブルが起きたらといってすぐにできる費用ではないことも多いです。

そのため、耐用年数からおおよそのリフォームを予測して、前もって計画をしておくと安心できます。

 

埼玉県で水廻りリフォームを検討中の方はナジャムのリフォームにお問い合わせください。

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ナジャムのリフォームでは、現場の調査からお見積書提出まで無料で行っています。しつこい営業などは一切ありませんので、お気軽にお問い合わせください。

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水廻り各部の耐用年数

水廻り各部の耐用年数
水回りと一括りに言っても、場所や部位によって目安となる耐用年数はさまざまです。

耐用年数や交換時期のサインを知っておくと、計画を持ってリフォームができます。

キッチン・お風呂・トイレの部分ごとに解説します。

 

キッチン

・シンク:一般的に約15~20年程度が耐用年数の目安です。

見た目でも細かなキズが目立ち、古さを感じる頃が交換のサインになります。

また、目に見えない配管は、詰まりや悪臭を感じるようになったら点検が必要です。

・コンロ:ガスコンロやIHクッキングヒーターの耐用年数は約15年前後です。

火が弱いまたはエラー表示が出るようになったら、交換を検討するタイミングになります。

・収納キャビネット:耐用年数がある訳ではありませんが、見た目で劣化が判断できる部分です。

傷や剥がれによる古さ、扉や棚の緩みが出てきたら交換の目安として判断しましょう。

 

お風呂

・ユニットバス:一般的に約15~20年程度が耐用年数とされています。

過度な黄ばみやヒビ割れ、カビの繁殖、排水溝の悪臭が、リフォームのサインです。

最新設備は進化しているので、快適性を求める場合やバリアフリーの導入などもリフォームのタイミングになります。

・換気扇などの設備:換気扇や浴室乾燥など、設備もさまざまありますが、こちらも約15~20年を目安と考えておきましょう。

定期的に掃除することが大切であり、異音などの不具合を感じたら点検が必要です。

 

トイレ

トイレスペースは、汚れや腐食が進行しやすい空間です。

・便器本体:便座自体は丁寧に使用すれば、何十年と使えるものですが、暖房便座や脱臭、温水洗浄機能が故障してしまうケースがあります。

約10~15年を耐用年数として目安にしておきましょう。

・壁や床:衛生面としても壁紙や床材の定期的な貼り替えはおすすめです。

また、見えない部分の水漏れや、換気扇も長年使用していると機能が低下していることもあるので、同時にチェックしましょう。

尿の飛散や手洗い後の水滴などで、床・壁部分の腐食が進行している場合もあるので、早めの点検が必要です。

トイレの衛生面としても壁紙や床材の定期的な貼り替えはおすすめです

 

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水回りリフォームのタイミングと注意点

水回りリフォームのタイミングと注意点
水回りのリフォームでは、「あの時リフォームしておけば良かった」「もっとチェックしておけば良かった」と後悔するケースも珍しくありません。

気を付けたいタイミングと注意点について解説します。

 

安さを重視せず長い目で見て

安さ重視でリフォームをしてしまうと、「使い勝手が悪い」「イメージより安っぽい」「設備をもっと充実させておけばよかった」と後悔することもあります。

基本的にはリフォームした後、何十年も使うものになるので、生活スタイルに合った使い勝手が良いものを選びましょう

 

古いものは配管の状態も要チェック

水回りは設備だけでなく、目に見えない配管の劣化もチェックが大切です。

いくら良い設備にしても、配管の状態が悪ければ改善しないこともあります。

リフォームの際は、同時に配管のチェックもしておきましょう。

 

リフォームを依頼する際に相談先の業者を選ぶポイントを、こちらの記事で確認できます。

▷関連コラム:川口市でリフォーム業者を選ぶ際のポイント|補助金や悪質な業者を回避するコツも解説

 

水廻りリフォーム相場や複数個所の同時工事のメリットについてを、こちらの記事で確認できます。

▷関連コラム:古い家の水回りリフォーム費用相場|3点・4点セットがおすすめな理由、住みながらでもできるかなど解説

 

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まとめ

水回りの耐用年数と交換の目安を解説しました。

キッチン・お風呂・トイレといった水廻りは、定期的にリフォームが必要な箇所になります。

目に見て劣化がわからない部分もあるため、耐用年数を基準にリフォームの計画をしておくと安心です。

「どの状態でリフォームをしたら良いかわからない」という方は、まずは気軽にリフォーム専門店に相談してみてはいかがでしょうか?

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