洗面化粧台リフォームで暮らし快適に｜実際の工事事例と人気のメーカーをご紹介

朝の身支度や帰宅後の手洗いなど、一日の中で何度も使う洗面化粧台。

家族全員が毎日使う場所だからこそ、「もう少し広くて使いやすければ…」「収納が足りない…」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか？

最近は機能性だけでなく、デザインに優れた洗面化粧台が増えています。

リフォームをきっかけに暮らしの快適性と、オシャレな空間の実現が可能です。

今回は、洗面化粧台を選ぶポイントやおすすめメーカー、そして実際のリフォーム事例をご紹介します。

これからリフォームを検討されている方は、最後までご覧ください。

私たちは川口市・さいたま市・蕨市・戸田市を中心とした埼玉県で工事を承っております住まいの総合リフォーム専門店「ナジャムのリフォーム」です。

 

埼玉県で洗面台のリフォームをご検討中の方は、『ナジャムのリフォーム』にお問い合わせください。

洗面化粧台を選ぶ4つのポイント

洗面化粧台のリフォームで、使いやすく快適な場所にするために、チェックすべき4つのポイントを解説します。

 

洗面化粧台のサイズ

洗面化粧台選びの基本は、設置スペースに合ったサイズを選ぶこと。

化粧台の幅は一般的に600mm・750mm・900mmの3タイプが基本で、家族構成や使い方によって最適なサイズを選びましょう。

幅以外にも、使いやすい高さにすることも、快適に使用するために大切なポイントです。

奥行きが浅いタイプも人気があり、限られたスペースでスッキリと収められます。

 

洗面台の幅とおすすめサイズについては、こちらの記事で確認できます。

【関連コラム】洗面台の幅とおすすめサイズ｜目的に合った選び方と設置ポイントを解説

洗面化粧台の収納力

日用品やタオル、洗剤などをしまう収納場所は、主に「開き扉式」「引き出し式」「ミラー付きキャビネット」といったタイプがあります。

それぞれの特徴は以下となります。

・開き扉式：大きなものを収納しやすい

・引き出し式：小物を整理しやすく出し入れがスムーズ

・ミラー付きキャビネット：歯ブラシや化粧品をすっきり収納

収納が十分に確保できると、洗面所全体の見た目も整い、毎日の使い勝手が格段にアップします。

 

洗面化粧台のお手入れのしやすさ

水回りはどうしても汚れやすい場所。

「掃除がしやすいか」は、長く清潔に使う上で欠かせないポイントです。

汚れにくくするために、水アカが付きにくい陶器ボウルや樹脂ボウル、水滴が残りにくい排水設計など、お手入れをラクにする工夫ができます。

「汚れにくい素材」や「よりお掃除しやすい構造」を選ぶことで、日々の家事の負担を軽減することが可能です。

 

洗面化粧台のメーカー

多くのメーカーから、デザイン性と機能性を兼ね備えた洗面化粧台が販売されています。

メーカーごとに特徴や機能性が異なるため、比較して選ぶことがおすすめです。

 

洗面化粧台のおすすめメーカー

人気の主要メーカー5社の特徴をご紹介します。

どのメーカーも品質に定評があり、デザインや機能性にもこだわりがあります。

 

TOTO

TOTOの洗面化粧台は、清掃性と機能性の高さが魅力です。

独自の「きれい除菌水」や「セフィオンテクト」といった特殊技術によって、汚れや傷を付きにくくしています。

シンプルで飽きのこないデザインも人気の理由です。

機能性やデザイン、コスパなど、重視するポイントに合わせたラインナップが揃っています。

 

LIXIL

LIXILは、デザインのバリエーションが豊富で、空間に合わせたコーディネートに優れています。

最上級モデル「ルミシス」やスタンダードな「ピアラ」といったシリーズを中心に、デザイン性高く機能性の高い製品が多いです。

 

パナソニック

家電メーカーならではの、電気まわりの機能性が充実したパナソニック。

「ツインラインLED照明」や「スゴピカ素材」など、快適性に優れた細やかな工夫が備わっています。

また、カウンターサイズのオーダーや質感にもこだわっており、インテリア性の高いデザインが人気です。

 

タカラスタンダード

タカラスタンダードの特徴はホーロー素材。

ホーロー素材は汚れや傷に強く、長年使っても劣化しにくい特徴があります。

お手入れがしやすいため、掃除が苦手な方にもおすすめです。

 

クリナップ

キッチンメーカーとして有名なクリナップですが、洗面化粧台でも高い人気を誇ります。

ステンレス構造のキャビネットを採用し、湿気がこもりにくくカビやニオイが付きにくいのが特徴です。

水が流れやすい洗面ボウルや、MGパネル(マグネットパネル)、ヒートショックを軽減するホットウォール機能の設備も用意されています。

 

洗面所リフォーム事例

実際に洗面化粧台をリフォームした事例をご紹介します。

 

横幅の広い洗面台に交換。より便利に使えるようになりました

古くなった洗面化粧台を新品に交換、横幅の広いタイプに変更し使いやすさと収納力が大幅UP。

LED照明付きの三面鏡で、メイクやスキンケアもしやすく快適に。

暗い印象だった洗面スペースが、明るく清潔な空間に生まれ変わりました。

デザインは清潔感あるホワイト色でスタイリッシュなシルエット、日常の暮らしが気持ちよくなるシンプルさで、新鮮な気持ちになります。
 

タッチレス水栓を採用し利便性と清潔感がアップ

経年劣化から洗面化粧台の交換リフォームを実施。

センサーが手を感知して自動で水が出るタッチレスタイプで手洗い簡単。

引き出しタイプの洗面化粧台に吊戸棚も設置、タオルや洗剤の収納スペースを十分に確保できるように。

ミラー裏収納も収納力があり、スッキリと片付けられ掃除がしやすい仕様です。

機能面だけでなく、見た目の清潔感やデザイン性もアップしています。
 

三面鏡の洗面台にデメリットはあるのかについては、こちらの記事で確認できます。

【関連コラム】三面鏡の洗面台にデメリットはあるのか｜一面鏡とどちらがよいのか、メリットなど紹介
 

まとめ

洗面化粧台リフォームは、見た目を新しくするだけでなく、「収納力」「清掃のしやすさ」「デザイン性」など、暮らしの質を高められます。

メーカーごとに特徴が異なるため、長期的な目線で使い方や好みに合った最適な一台を選びましょう。

日々の生活がより心地よくなるために、最新の洗面化粧台を取り入れたリフォームを検討してみてはいかがでしょうか？
 

2人で並んで使える洗面台のサイズや、洗面ボウルの選び方については、こちらの記事で確認できます。

【関連コラム】洗面台に2人並べるサイズを解説｜2人並べる洗面台のメリット・デメリット、洗面ボウルの選び方など

 

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