【まだ間に合う？】「子育てグリーン住宅支援事業」は2025年内工事完了が必須！

2025年10月4日 2025年10月4日

こんにちは！埼玉県川口市の住まいの総合リフォーム店「ナジャムのリフォーム」です。
現在リフォームをお考え中の皆様へ、とてもお得な制度「子育てグリーン住宅支援事業」についてのご案内です。
リフォームをする際は補助金を活用して、快適でお得に工事できると嬉しいですよね。

「子育てグリーン住宅支援事業」とは？

「子育てグリーン住宅支援事業」とは、国（国土交通省）が実施している補助金制度です。その目的は、エネルギー価格高騰の影響を受けやすい子育て世帯や若者夫婦世帯を支援しつつ、省エネ性能の高い住宅を増やすことで、2050年のカーボンニュートラル実現を目指すことにあります。
簡単に言うと、「省エネ性能を高めるリフォーム」や「子育てしやすい環境を整えるリフォーム」を行う際に、国から補助金が受け取れるという制度です。この制度は、子育て世帯や若者夫婦世帯だけでなく、すべての世帯が対象となるリフォームも含まれているのが大きな特徴です。

いつまでに工事を完了すればいいの？【対象期間】

補助金を受けるためには、対象となる期間内に工事を行い、申請を完了させる必要があります。
工事完了～交付申請期限：2025年12月31日まで

【重要ポイント】

この事業は国の予算に基づいて行われるため、申請額が予算の上限に達すると、期限前でも受付が終了してしまいます。リフォームをご検討中の方は、お早めに計画を立て、ご相談いただくことを強くお勧めします！「まだ期間があるから大丈夫」と思っていると、間に合わなくなってしまう可能性もあります。

どんな工事が補助金の対象になるの？

補助金の対象となるリフォーム工事は、大きく分けて【必須工事】と、必須工事と同時に行うことで対象となる【任意工事】があります。

【必須工事】

以下の①～③のうち、いずれか2つ以上の工事を実施する必要があります。（ただし、例外もあります）

① 開口部（窓・ドア）の断熱改修
ガラス交換、内窓設置、外窓交換、ドア交換など。
（例：今ある窓の内側にもう一つ窓を設置する「内窓」は、断熱性が格段にアップし、結露対策や防音にも効果的です！）

② 躯体の断熱改修
一定量の断熱材を施工する工事が対象です。
（例：外壁や天井に断熱材を追加することで、夏は涼しく冬は暖かい、魔法瓶のような快適な住まいになります。）

③ エコ住宅設備の設置
高効率給湯器（エコキュートやエコジョーズ）、節水型トイレ、高断熱浴槽など、省エネ効果の高い設備を設置する工事です。
（例：毎日使うお風呂やトイレを最新の省エネ設備に変えるだけで、光熱費や水道代の節約に繋がります。）

【任意工事】

上記の必須工事と合わせて行うことで、補助金の対象となります。

子育て対応改修
ビルトイン食洗機、掃除しやすいレンジフード、ビルトイン自動調理対応コンロ、浴室乾燥機、宅配ボックスなど。家事の負担を軽減し、子育てしやすい環境を整えるための改修です。

防災性向上改修
ガラスを防災性の高いものに交換したり、感震ブレーカーを設置したりする工事です。

バリアフリー改修
手すりの設置、段差の解消、廊下幅の拡張など、ご高齢の方や体の不自由な方が安全に暮らすための改修です。

他

申請手続きは？

この補助金の申請手続きは、お客様ご自身で行うのではなく、私たちのような登録事業者が行います。そのため、お客様が複雑な書類を作成したり、手続きに奔走したりする必要はありません。

まとめ：子育てグリーン住宅支援事業を活用するなら、年末までに工事を終わらせなければなりません！

「子育てグリーン住宅支援事業」は、リフォーム費用を抑えながら、住まいの性能を向上させ、より快適な暮らしを実現できる絶好の機会です。
当店でも今年リフォームさせていただいた中で、子育てグリーン住宅支援事業をご活用いただいたお客様がたくさんいらっしゃいます。
これからリフォームをご検討される方は、補助金を希望する際、年末までに工事を完了する必要があるため、工事期限にご注意ください。