キッチンのダストボックス収納について
いつもブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。キッチンリフォームを考える際、新しいシステムキッチンや美しいデザインに目を奪われがちですが、毎日の生活に欠かせない「ダストボックスの置き場」の計画は後回しにしがちです。しかし、ダストボックスの置き場所はキッチンの使い勝手や美観を大きく左右する重要な要素。計画的なダストボックスの置き場を確保することで、快適で美しいキッチン空間を実現できます。
【なぜダストボックス置き場が重要なのか?】
美観を保つ
ダストボックスがむき出しになっていると、せっかくの美しいキッチンも台無しです。
収納スペースにゴミ箱を隠すことで、すっきりとした印象になります。
使い勝手を向上
調理中に出るゴミをスムーズに捨てられるよう、動線を考慮した配置が重要です。
ゴミの種類や量に合わせて、適切なサイズのゴミ箱を選びましょう。
衛生面を考慮
生ゴミの臭いや害虫対策として、密閉性の高いゴミ箱や、換気の良い場所への設置を検討しましょう。
【ダストボックス置き場のアイデア】
背面収納を活用
背面収納のカウンター下は、分別用のダストボックスを並べて置くのに最適です。
キャスター付きのゴミ箱を選べば、移動や掃除も楽になります。
~背面収納の一例をご紹介~
クリナップ「カグタス収納」
クリナップ「ハイフロアカウンター」
クリナップ「フロアーカウンター」
パントリー内に設置
パントリーがあれば、ダストボックスをまとめて収納できます。
調理中のダストボックスは、一時的に小さなダストボックスに入れておき、後でパントリーに移動させると便利です。
シンク下スペースを活用
シンク下のスペースに、ダストボックスを収納できるようなスペースを確保できるようなリフォームもおすすめです。
勝手口付近に設置
屋外にダストボックス置き場を設ける場合は、臭いや雨対策として、蓋付きのダストボックスを選びましょう。
外にゴミを置くことで、室内のスペースを有効活用できます。
ダストボックスの置き場所だけでなく、キッチンのレイアウトや収納計画全体を考えることが大切です。使い勝手を向上させるために、調理動線や収納スペースの配置も工夫しましょう。
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住まいの総合リフォーム
ナジャムのリフォーム
埼玉県川口市芝西1-11-1
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